ユニークベニュー詳細

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日本で一番有名な小島、若者にもよく知られているが場所を知らないと言われる島、それが関門海峡に浮かぶ巌流島、正式名称は「船島」といいます。「巌流島」の名前は、慶長17年(1612)4月13日に宮本武蔵と佐々木小次郎が決闘し、敗れた小次郎の剣の流派の名にちなむものです。今では下関市により公園として整備され、定期便が発着するようになっています。降り立つと、関門橋が正面に見え、大小さまざまな船が行き交う関門海峡の雄大な景観を眺めることができます。ここで有名なアントニオ猪木とマサ斎藤によるプロレスの試合が行われ、また高校生による詩のボクシングの全国大会なども行われたことがあり、MICEのなかで一味違った対決の会場として考えるのも面白いでしょう。ただし、電気・水道がないため、開催には工夫が必要です。
住所 下関市大字彦島字船島648番
ホームページ https://shimonoseki.travel/story/ganryujima/index.html
交通 巌流島連絡船(片道約10分)関光汽船(株)
備考 島の周囲 約1.6km
島の面積 約10.3万㎡
    ※島の約1/3を下関市が、2/3は民間企業が所有